2021年7月12日に、私の住むエピデミックトーキョーに累計4度目の緊急事態宣言が発出されました。
トーキョーエマージェンシーです。
かつて青島俊作がレインボーブリッジを封鎖できなかったのと同じく、新型コロナウイルス感染症COVID-19の蔓延を止めることができません。
ところで、レインボーブリッジはまた赤くライトアップされるのでしょうか。
オリンピアンは赤く染まった橋を見て何を思うんでしょうね。
緊急事態宣言の期間は8月22日までで、これによりエントリーしていた8月7日開催の野沢トレイルフェス2021に出場することができなくなりました。
大会Webサイトには「大会の14日前時点で、居住地に政府（国）による緊急事態宣言が発出されている場合」の参加ができない（会場に来ないでほしい）旨が記載されています。
防疫的な観点で妥当な判断だと思います。
トーキョーエマージェンシーが7月24日までに前倒し解除される、なんてことは万が一にもないでしょうから、DNSは決定的です。
9月の信越五岳の練習の一環としてもとらえていたのですが、とても残念です。
そんな野沢トレイルフェスには、2019年に27kmのカテゴリーに出場しました。
この記事の終わりに、2019年のレポート記事へのリンクを掲載します。
暑さでヘロヘロになった記憶がありますが、レース後も含めて総じて楽しく過ごせました。
一番楽しみにしていたのはここ。
クラフトビールの里武士です。
野沢温泉に多くある外湯の一つ、大湯のすぐそばにあります。
熱々の温泉で汗を流した後に、グイッといかがでしょうか。
楽しみといえば、野沢トレイルフェスの参加賞Tシャツは着やすいデザインが多いことでおなじみです。
2019年はこんな感じ。
現時点で大会からの連絡はありませんが、Tシャツは送ってください！
参加者ならびに関係者全ての無事、ならびに長寿と繁栄を、エピデミックトーキョーから祈っています。
前途…？ー野沢トレイルフェス2019レポート1 - 竹仙坊日月抄
こけて拾ってずぶ濡れー野沢トレイルフェス2019レポート2 - 竹仙坊日月抄
つるつるつるー野沢トレイルフェス2019レポート3 - 竹仙坊日月抄
