2017-01-01から1年間の記事一覧
信州戸隠トレイルラン2017のレースレポート第4段です。 この台風の中、権現岳~赤岳の縦走の拠点まで行って引き返してきました。 それで更新できなかったのですが、その話はまた後日できればよいと思います。 いい加減フィニッシュします。 戸隠奥社の森を抜…
信州戸隠トレイルラン2017のレースレポート、第3段です。 第1エイドを4時間18分で出発し、戸隠古道を鏡池の第2エイドに向かい、その後、戸隠奥社の森を抜けて戸隠牧場まで行きます。 第1エイドから第3エイドまでの道のりは比較的高低差が小さく、ロードや木…
信州戸隠トレイルラン2017のレポート第2段です。 瑪瑙山の登りを終え、飯縄山に向かいます。瑪瑙山を過ぎると、飯縄山の登山口に向かって下ります。 怪無山の小さな登り返しはあり、また少し急ではあるものの走りやすい下りです。 この日は水蒸気で若干モヤ…
第9回信州戸隠トレイルランレースの50kmの部に参加しました。 前回参加した2015年は友人AさんとBさんの3人で参加したのですが、今回は私1人の参加です。 2015年までは45kmだったのですが、2016年から5km延びました。 距離が延びたにもかかわらず、制限時間の…
本日9月10日に行われた第9回信州戸隠トレイルランレース&アウトドアフェスタ2017の、ロング50kmの部に出場し、なんとか完走しました。 9時間26分かかりました。 暑く長い1日でした。左アキレス腱の炎症の再発予防、治まっていた右膝痛の再発予防のため、残り…
9月10日の信州戸隠トレイルランレース2017のロング50kmに参加します。 今は新幹線で長野に到着。 一茶さんのお出迎えです。 一茶さんは信濃町のご当地キャラだそうです。 私の好きな藤沢周平の小説に『一茶』という中編があって、来年映画公開されるらしいの…
第20回記念千葉市海浜アクアスロン大会参加記録の、関係者や装備の余録です。今回はリレーの部に、友人Eさんとその同級生コンビがエントリーしていました。 私とEさんは元々フットサル仲間で、また偶然にも出身高校が一緒でしたが、Eさんのほうが2学年上で、…
2017年9月3日に開催された第20回記念千葉市海浜アクアスロン大会の参加レポートです。 私の故郷、高浜地区で行われる勝手に高浜アクアスロンシリーズ2017の第1戦でもあります。 故郷にはやはり過剰な思い入れがあり、だいぶ長い記事になりました。会場の稲毛…
明日は、私の故郷で開催される第20回記念千葉市海浜アクアスロン大会に参加します。 私の故郷の高浜地区で行われるアクアスロン大会の1つで、私が勝手に名付けた高浜アクアスロンシリーズの第1戦にあたります。 もうひとつは、10月に行われる東京湾アクアス…
先日UTMF2018の大会概要が発表されましたが、開催が4月末で冬が明けてまもないため、試走のタイミングが難しいのではないかと思います。 ならば、秋のうちにできることはしておきたいのが人情だと思いまして、多分UTMF2018のコースになるんじゃないかなと思…
間がずいぶん、半年近く空きましたが、UTMF2018への思い入れ第3段です。 ちょうど山ネタが枯渇していることもあり、過剰なまでの思い入れに、ある程度の区切りをつけてみたいと思います。どうしても、UTMF2016の経験の総括が自分自身できていないのですが、…
このお盆もカレンダー通りに職場に通っているのと、故障のために山行を控えているため、新たな山ネタを仕入れることができませんでした。 コンパス、ドライサック、テントなど、小さなものから大きなものまで買い物はしましたが、まだ思い出はもちろん、あふ…
ひとつ前に投稿した記事が、私がこのブログを書き始めてからちょうど100本目にあたる記事となりました。 節目の数字ではあるのですが、節目とは切れ目になりやすいものでもあるような気がしていて、なるべく早くこの数字から脱したいと思っていました。 しか…
7月16,17日の北八ヶ岳・天狗岳山行の計画や装備などの余録です。本来ならば今回は、権現岳から赤岳を縦走するプランの山行であるはずでした。 初日に三ツ頭から入山して権現岳に登り、キレット小屋に宿泊、翌日は赤岳に登り、真教寺尾根を下山する予定でした…
7月17日の天狗岳山行記、第5段です。中山峠からどれだけ時間をかけたか忘れましたが、シラビソの森を下り続けてついに、にゅうにたどり着きました。 9:50頃でした。 「にゅう」は山頂というかなんというか、中山峠から小海町方面に下りる稜線上にある岩峰で…
7月17日の北八ヶ岳・天狗岳山行記第4段です。 東天狗で大休止をする予定でしたが、雲がまったく晴れる気配がなく、気温も低いままでした。 同行した先生は雲が晴れるのを待ちたいようでしたが、西から雲が吹き付けてくる状況は変わりません。 本来ならば西天…
女王陛下の庇護は思いの外手厚く、そのためか、標高のわりに暑くて寝苦しい夜が明けました。 サッシがしっかりしていて気密性が高かったようです。 夏は少し暑くても、冬は安心ですね。 7月17日朝の根石岳山荘は、相変わらず雲の中でした。 出発を6:30まで遅…
2017年夏の天狗岳周辺山行の第2段です。 夏沢峠は雲の中で、強い風が吹いていました。夏沢峠の山小屋2軒の周辺は多くの登山者が休憩していましたが、風を避けられる場所がなく、しばらく進んだ森の中の空地で休憩することにしました。 ここまでよいペースで…
7月16,17日に八ヶ岳の天狗岳に登ってきました。 入山と下山は、稲子湯から少し登ったみどり池入口登山口です。 初日はみどり池から本沢温泉、夏沢峠、箕冠山を経由して根石岳山荘に泊まりました。 2日目は根石岳から東天狗に登頂した後、中山峠からにゅうを…
美ヶ原トレイルラン2017のレース中から痛みだした左アキレス腱ですが、3週間経過した今も回復していません。 また、菅平で転んで強打した右膝周囲の発作的痛みも、相変わらず出てきます。 その間に安静にしていなかったということが一番悪いのですが、しばら…
負傷に故障にDNF3回、2017年の上半期はネガティブな事柄だらけなのが振り返るとよくわかるのですが、希望がなくもなかったかとは思います。 今後の出場予定は以下の通りです。9/3日 千葉市海浜アクアスロン:泳600m・走5km 9/10日 信州戸隠トレイルランレー…
私は美ヶ原トレイルランでは後泊するのを恒例にしていますが、朝が弱いために早朝散歩をしたことがありませんでした。 しかし、今回は落としてしまった手袋を探すために、初めてレース翌朝の会場を歩くことになりました。テーブルの周りに椅子が積み上げられ…
美ヶ原トレイルラン2017の装備雑感です。今回が初レースとなったものと、引退レースとなったもの達です。上が初使用のHALOの汗止めバンド、下は最後となったサロモンの手袋です。HALOは「ハロー」ではなく「ヘイロ」と呼ぶそうですが、汗止めバンドとしては…
美ヶ原トレイルラン2017の装備です。頭:HALO汗止めバンド 帽子:イノベイト 首:手拭い シャツ:カステッリサイクルジャージ半袖 アンダーシャツ:マーモットPPノースリーブ アームカバー:ファイントラックアクティブスキン 手袋:サロモン ズボン:ノース…
美ヶ原トレイルラン2017のレポート第6段です。 もういいかげんフィニッシュします。 16:05に大門峠のA6を出発して、フィニッシュを目指します。雨はすっかり上がって、夏空が見えていました。 もう雨具はしまいましたが、風が少し強かったのでアームカバーを…
美ヶ原トレイルラン2017のレポート第5段です。 長門牧場で20分ほど休んでから、霧の中へ吸い込まれるような感覚でスタートしました。 目指すは大門峠のエイドステーションです。牧場の回りは、これから進む央分水嶺トレイルの森の木々に取り巻かれていますが…
美ヶ原トレイルラン2017レポートの第4段です。 本来ならばA4だったはずの和田宿で脚と足のケアのため、30分の大休止を決定しました。ここまで32,3km走ってきて、足回りに痛みが出てきました。 私はやや内股でいわゆるオーバープロネーション気味の着地をする…
美ヶ原トレイルラン2017のレースレポート第3段です。 短縮された73kmのレースですが、何せ美ヶ原に行かないもので、いつもとは様相の違うレースとなりました。スタート直後のブランシュたかやまのゲレンデを登りきると、本来ならば右に曲がる道を、コース変…
美ヶ原トレイルラン2017のレポート第2段です。 長いよ!というのは私の記事のことではなく、スタート前にレースに対して抱いた印象です。前日の説明会も終わり、Aさんとは別々の宿に戻って準備をしたり相部屋の人とおしゃべりしたりしながら、床につきました…
美ヶ原トレイルラン2017のレースレポート、第一段です。 今年のレース当日の予報は雨でしたが、前日から不安定でした。 美ヶ原トレイルランは前泊が前提となっているため、休暇を取って金曜の昼前に東京を出発、去年に引き続き、友人Aさんの車に乗せてもらい…