竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主でしたが、2018年4月以降、骨折治療のためトレランは控えています。藤沢周平が好きです。

懸念徒然ーFTR100K2017予報

黄葉と落葉のウノタワ。
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去年のFTR100Kレース中の1コマです。
この時は雨が降っていたのですが、今年もレース初日の土曜日は雨の予報が出ています。
雨どころか、秩父の朝はみぞれ予報なので、選手が武甲山周辺にいる時間帯は雪になっててもおかしくないような事態になっています。
3年連続で悪天のスタートとは、日頃の行い悪すぎです。
もちろん私のことですが。

それでも、FTR100Kのコースは写真のように落葉が多いため、多少雪や雨が降ってもどこもかしこも泥だらけというようにはなりません。
ただし、ポイントポイントで滅茶苦茶な泥んこトレイルになるので、足元はバッチリ雨仕様で行きたいと思います。
鳥首峠に代表される、武甲山~名栗間にある土の急斜面は、泥んこトレイルの印象しかありません。
有馬峠に向かう細道は、昨年はピストン区間で対面通行だったため道の掘り返しが激しく、泥のベルトコンベアみたいな悲惨な状況でした。
今年はピストンではなさそうなので大丈夫かもしれませんが、まだ選手がバラけていない区間であるため、油断はできません。
そういえば昨年、大持山付近を通過中に、私の数人後ろにいた選手が、少しではありましたが、滑落してしまった現場に居合わせました。
幸い数メートル落ち葉に覆われた斜面を滑り落ちただけで済みましたが、この付近は道が狭いのでトレイルを踏み外しやすいです。

雨は午後に少し強くなるようですが、私が午後になってから通過する飯能アルプスには、あまり泥んこトレイルという印象がありません。
後半のグリーンライン方面もまた泥んこという記憶はないのですが、露岩が濡れると滑りやすい場所が多いです。
和田山の登り、北向地蔵周辺から鎌北湖へ下るトレイルなど、石の露出が激しい場所は要注意です。
今回の雨や雪がどのくらいトレイルを濡らすのかはわかりませんが、足元と心の準備だけは整えておきたいです。
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右のミュータントはスタートからA6飯能、左のインフェルノは飯能からフィニッシュの担当にする計画ですが、状況によってはミュータントを履きっぱなしということにもなるでしょうか。
ついでに思い出したのですが、昨年は雨で手が冷えきってしまったため、防寒目的でも防水グローブが重宝しました。
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今回の手袋達。
真ん中の防水グローブは武甲山から着用したいと思います。
左のバルタン星人風グローブは、A6からの夜間走行に使用するため、ドロップバッグにて待機です。
手元の準備はバルタン、もとい万端です。

ところで、靴や手袋の準備は通常の準備の延長線上で考慮できるものですが、考慮の外にある問題もたまにはあります。
私にとっては、A6飯能着替え問題というものが大きなトピックです。
やはり雨だった昨年は、ドロップバッグのあるA6の着替えスペースが泥々で、せっかくの着替えで汚れないようにするのに骨を折りました。
そこで考えました。
ドロップバッグに大きなごみ袋(120Lとか)を入れておいて、着替えの際に脚を突っ込んで使用すればよいのではないだろうか。
ということで、
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買ってしまいました。
お腹くらいまでの高さがあるビニール袋に足を突っ込めば、それなりに周りの汚れからは隔離されるでしょう。
目隠しにもなります。
試してみたいと思います。

雨とは別の問題として、A7~A8区間距離延長問題があります。
昨年までは鎌北湖から顔振峠だったA7~A8でしたが、今回は高山不動がA8になったことで、距離が15kmに延びました。
従来の顔振峠がA8ならば距離が短かったため、鎌北湖での補給を軽めにすることができました。
今回は、鎌北湖出発後はユガテ、顔振峠、八徳を経て高山不動へと至る道のりを行くことになります。
登りが長い区間になるので、水分の摂取量が大きくなることは想像にかたくありません。
A7鎌北湖での補給や、過ごし方の重要性が増します。
何をどのくらい食べるか、食べることにはさほど執着のない私でも、食べ物のことを考えるのは楽しいものです。
とはいえ、竹仙坊改め食いしん坊日月抄みたいなことが書けるわけではありませんが。

またこれは余談的な懸念ですが、A7鎌北湖は心霊スポットとしてその筋では有名らしく、私はいつもビクビクしながら通過しています。
前にもどこかで書いたのですが、その手のものが苦手な方は、徒党を組んでエイドアウトすることをオススメします。
そして、鎌北湖からの道のりが、また寂しくて恐いのです。
特に顔振峠から八徳に至る道は、道は整備されていて悪くないのですが、なぜか寂しさを強く感じてしまいます。
顔振峠がA8にあった時も内心恐かったのですが、A8に戻れば人がいて明かりがあるという心強さでなんとかなりました。
でも、今回は進むしかありません。
恐いなあ恐いなあ、稲川淳二化して乗り切ろうかと思います。

あとはケガの状態が一番の懸念材料ですが、こればかりは十分に気を付けるしかありません。
そして無理を悟ったら、やめる勇気を。
それが一番大事かもしれません。
とにかく、自分と徹底的に向き合うことができる時間としてのロングトレイル、楽しんだり苦しんだり、満喫したいと考えています。

それにしても武甲山
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今日は晴れてるのにな…。
でもワクワクしてきました。
明日は3年連続でお邪魔いたしますが、なにとぞお手柔らかによろしくお願いいたします。