竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

準備は播但線ー奥三河パワートレイル2017

明後日に迫った奥三河パワートレイル2017の準備中ですが、最大の懸案だったアプローチの飯田線土砂崩れ問題の解消が早まりました。
おかげで無事に、湯谷温泉までのワイドビュー伊那路の指定席を購入できました。
アプローチの準備は播但線です。
他の装備も食料もほぼ準備播但線です。
いい加減しつこいですね…。
新しく購入したものや新しい試みもあり、それが吉と出るか凶と出るかが楽しみです。
楽しみなのはエナジーみそ飛脚。
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味噌好きなトレイルランナーである私は、2016年の美ヶ原で食べてる人を見て以来気になってたのですが、先日川口のRUNARXで偶然見つけて購入してしまいました。
これはぶっつけ本番で味わってみたいと思います。
マップケースもセットが終わり、準備、万端。

しかし、本来はトレイルランニングのブログなのですが、ふざけすぎて鉄道ギャグブログになってしまいそうで怖いです。
とはいえ幸いなことに、私にはこれ以上に鉄道ギャグの持ち合わせはありません。
備忘録としての本題に戻っていきたいと思います。

いつも問題となる靴選びは、テクニカのインフェルノにしようと思っています。
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ケガからの回復が遅れているので、できればクッション性の高いインフェルノで、足をかばいながら走りたいと思います。
未知の山域なので、どんな山道でも走破できるスポルティバのミュータントという選択肢も捨てがたいのですが、FTR100K2016の泥の滑り台と化していた鳥首峠や有馬峠を乗り切ったインフェルノに期待を懸けてみます。

ケガといえば、1月の高尾山天狗トレイルで負傷した左膝は、着実に回復してはいるものの、時折刺すように膝周辺の筋肉に痛みが走るなど、本調子にはまだ程遠いものがあります。
青梅高水の30kmは走れたものの、奥三河パワートレイルは完走の厳しさで有名なため、不安の二文字しかありません。
特別な治療はしていないのですが、それでもスポットでトレーナーに調整をしてもらってはいます。
トレーナーといってもパーソナルトレーナーのような大げさなものではありません。
通っているジム所属のスポーツトレーナーに、1時間貸し切りでストレッチという名のマッサージをしてもらっています。
パーソナルストレッチ、という名目なのですが、私に関してはスポーツマッサージそのものです。
昨年2016年はUTMF、ハセツネ、FTR100Kと、ロングレースの前後に調整とケアをしてもらっていました。
今回も25日に、負傷部位中心の調整とセルフケアの方法の伝授などをしてもらってきました。
加えて、意識する動きや筋肉なども一緒に確認してくれるので、本当に助かっています。

今回は、膝のケガの影響で走る練習はほとんどできていませんが、他の準備は概ね順調でした。
走るのが一番大切な準備であることはわかってはいるのですが、走れないときは走れないので、それはそれで受け止めるしかないのです。
でも、走る以外の準備は播但線、万端です。
走れないなりに山を満喫してきたいと思います。