竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

保険を掛けてーCOVID-19徒然29

例年8月29日は、私の友人の弾き叫び一人パンク歌手のぱにっくだらいが829に掛けて、サマーパニック(829)を開催する日なのですが、今年はいつものライブハウスが営業できていないため、開催できませんでした。
ぱにっくだらいが829をパニックに掛けていることにちなんで、ちょうどCOVID-19徒然のシリーズも29なことですし、本日は私も掛けるお話をしたいと思います。

昨年2020年に新型コロナウイルス感染症COVID-19のパンデミックが起きてから、本日までに、私が参加予定だった大会(エントリー入金済み)が中止になった例は以下の通りです。
・板橋Cityマラソン2020
・FTR飯能2020
・ハイテクハーフマラソン2021
・花嫁街道トレイルラン(2021年1月の日程。4月開催の日程にはエントリーしていません)
・UTMF2021
・ハセツネ30K2021
信越五岳トレイルランニングレース2021
中止になった大会の参加賞の面々。
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ここにこれから、信越五岳のTシャツも加わることになります。

上記の中止になった大会全てで、参加費の一部が返金されることになりました(ハセツネ30Kと信越五岳は予定)。
一部でもお金が返ってくるのはありがたいのですが、返ってこない分のことを考えるとモヤモヤした気分になります。
大会の中止と言えば、COVID-19前でも、2019年には台風の影響でいくつかの大会が中止になりました。
私の場合はハセツネ2019、FTR100K2019が該当します。
古い話では2014年の大雪で、エントリーしていた4大会が中止になったこともあります。
https://chikusendobo.hatenadiary.jp/entry/2018/01/23/233931
どれが返金されたかどうかはもう記憶がありませんが、開催直前の中止だったものは返金はありませんでした。
もちろん、基本的に返金はないという規約に同意してエントリーしている以上、返金されないことに不服なわけではないのです。
ただ、天候による災害だけでなく、疫病による災害も加わって、中止になる条件が増えているなか、少しでも経済的なリスクを減らしたいと思うのは、参加者として仕方のないことです。
そろそろ、全額返金を保証する制度上のシステムが作れないものでしょうか。
手っ取り早いのはそういう保険商品だと思います。
私は全く金融商品に詳しくないので、保険を作るのが手っ取り早いのかどうか全くわかりませんが、保険があれば掛けておいてもいいのかなと思います。
例えば、参加費の5%を保険料金としてオプションで払っておけば、保険料以外は全額返金されるというような保険があれば、エントリーを躊躇しなくてもよくなると思います。
ランネットとかスポーツエントリーあたりで、やってくれないものですかね。