竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

いつものー板橋Cityマラソン2023余録

2023年3月19日開催の2023板橋Cityマラソンのフルマラソンの装備等の記録です。

私は最近レース前に衣装や装備の写真を撮らなくなっていたのですが、今回は近所の食堂のご家族が応援にきてくれるということで、事前に衣装の写真を撮って送りました。

今回はこんな感じで走りました。

レース前の準備時間で写真用にきれいに並べる面倒くささは感じるものの、応援にきてくれる方たちに見つけてもらえるのなら、その手間を厭う理由にはなりません。

そして、やはり、記録を残す上で非常に役立ちます。

毎回やるべきなのでしょうね。

 

ただ、記録に残すとは言ったものの、この衣装、板橋City2018あたりから変わっていないのです。

帽子、インナーや靴下、靴は状況によって変わりますが、シャツやズボンなどのウェアは全く同じもので、そうすると、パッと見が全然変わりません。

そういう意味で「いつもの」板橋Cityマラソンでした。

なお、ホカのリンコンはレースデビューだと思っていたら、どうも昨年の劇坂最速王で履いていたみたいで、実際はデビュー2戦目でした。

フルマラソンデビューという意味では合っていましたが、やはり記憶は記録ほどあてにはなりません。

リンコンは軽くてフィット感もよく、総じてよい印象です。

ただ、いつも履いていたアシックスのヌーサFFほどのかかとのホールド感はなく、32km近くから足のぐらつきを感じるようになりました。

疲れてきた足のサポート感が少し弱いという感じでしょうか。

これはアシックスが堅牢過ぎるということなのかもしれず、また、レース前の私の体重(前日計量73.1kg/177cm)にも問題があったのではないかとも思えます。

あと、ソールが少し柔らかくて沈み込む感覚があり、反発による前への推進力が若干弱い気がします。

これに関しては、ホカのロッカーソール形状の恩恵を受けられるような走り方であれば問題はないのだと思いますが、いかんせん練習不足で走り方の調整まではできませんでした。

気になる点といえばそれくらいです。

 

なお、正真正銘今春デビューの花粉症ですが、レース中はほとんど影響がありませんでした。

諸先輩方のアドバイスに従い、鼻水用ハンカチを持って走りましたが、レース中には使用しませんでした。

しかし、レース後2時間くらい経ってから、くしゃみは止まらないは鼻水は流れっぱなしだはで、もう大変。

激しい洗礼を受けました。

花粉症ってこんなにヤバイものなのですね。

次のハセツネ30K2023は、花粉の生産地に乗り込んでのレースです。

先が思いやられる…。

 

帽子:WILD TEE
サングラス:青梅高水参加賞
シャツ:ノースフェイス・クルーネック半袖
アンダーシャツ:オンヨネ・ブレステックPPノースリーブ
アームスリーブ:スキンズ
ズボン:ノースフェイス・腹巻き風パンツ
タイツ:スキンズA400
カーフスリーブ:CEP・レース
靴下:RXL五本指
靴:ホカ・リンコン

その他:ハンカチ(花粉症の鼻水対策)