竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

借り物の時間の中でー花嫁街道トレイルラン2022余録

かなり間が空きましたが、花嫁街道トレイルラン2022の装備等の余録です。
午前と午後の2レースに出場したため、一部着替えています。
また、午後の部は出展していたNakedのランニングベストを借りて走ることができました。

午前の部
サングラス:スコット
頭:Fieldsサンバイザー、バフ
シャツ:ジェフ市原千葉2007レプリカユニフォーム(22羽生直剛
アンダーシャツ:ファイントラックスキンメッシュ半袖
アームスリーブ:スキンズ
手袋:サロモン
ズボン:ノースフェイス腹巻きパンツ(紺)
タイツ:スキンズA400ショート
アンダーパンツ:オンヨネブレステックPP
カーフスリーブ:CEPウルトラライト
靴下:スマートウールPhDランコールドウェザー
靴:テクニカシュプリームマックス
リュック:オスプレーデューロ6
雨具兼防寒具:ノースフェイスストライク上下、アウトドアリサーチ防水ミトン、モンベルジオライン腹巻き(薄手)

午後の部
サングラス:スコット
頭:イノヴェイトラグ(今回の参加賞)
シャツ:タヌキ(TANNUKI)Sato SS Mock Neck キャロット
アンダーシャツ:ブレステックPPメッシュノースリーブ
アームスリーブ:スキンズ
手袋:サロモン
ズボン:ノースフェイス腹巻きパンツ(緑)
タイツ:スキンズA400ショート
アンダーパンツ:オンヨネブレステックPPメッシュ
カーフスリーブ:CEPウルトラライト
靴下:スマートウールPhDランコールドウェザー
靴:テクニカシュープリームマックス
リュック:ネイキッド(Naked)HC Running Vest(借り物)
雨具兼防寒具:ノースフェイスストライク上下、アウトドアリサーチ防水ミトン、モンベルジオライン腹巻き(薄手)

私は生まれも育ちも千葉県千葉市で、サッカーチームではジェフユナイテッド市原・千葉のファンです。
中でも特に、既に引退していますが、同じ1979年に生まれ、同じ千葉市出身の羽生直剛選手の大ファンです。
羽生直剛選手の一番の魅力は、無尽蔵のスタミナで縦横無尽にピッチを駆け回る姿にありました。
私自身もフットサルをたしなんでいますが、プレースタイルの理想は羽生直剛(強いてもう一人挙げるなら、パヴェル・ネドヴェド)です。
それなので今回は、羽生直剛選手のユニフォームで午前の部を走りました。
彼を象徴する背番号は22番、ちょうど2022年の千葉のレースにふさわしいと思っています。
そんな午前の部ですが、強風でサンバイザーが吹っ飛ばされました。
吹っ飛ばされたサンバイザーは、以前Fields主催の信州トリプルマスターズの副賞でもらったもので、とても気に入って使っています。
f:id:CHIKUSENDO:20220316002009j:plain
そのとき頭に巻いていたのも同じくトリプルマスターズの副賞でもらったバフです。
ただ、お気に入りとはいえ、つばのあるサンバイザーはまた風を受けて吹っ飛ばされかねません。
午後の部は予定を変更して、今回の参加賞のラグ(イノヴェイトのネックチューブ)を頭に巻いて走りました。
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Fieldsの参加賞のデザインは私の好きなパターンや色使いのものが多く、どれも気に入ってヘビーユースしています。
来月のUTMF2022でも、確実に何かしらを身につけて走ります。

ところで、午後の部に借りて走ったNakedのHC Running Vestですが、私は好印象を持ちました。

◇販売サイト◇
https://wp.triathlon-lumina.com/i0000007/
◇レビュー記事◇
https://www.google.com/amp/s/trailrunner.jp/experience_report/naked-hc-running-vest%3famp

公式には容量3リットルということなのですが、私が容量6リットルのオスプレー・デューロ6に入れていた荷物を全て搭載することができ、若干の余裕すらありました。
サイズがとても細かく設定されているため、どんな体格の方でも、よくフィットして荷物が揺れるストレスなく走ることができます。
走り始めのうちは胸ポケットに入れた500mLのソフトフラスクの圧力を肋骨周辺に感じましたが、飲んだ分の水が減るにつれて快適になっていきました。
容量は、暖かい時期の50㎞くらいのレースまでなら余裕で対応できるかなという実感を持ちました。
お店の人の説明では70㎞くらいまでいけるのではないかとのことでしたが、装備をコンパクトにできるのであれば、それも確かに可能ではないかと思われます。
過剰装備系のトレイルランナーの私にとっては厳しいのですが。
私はかなり保守的(本来の意味で)な人間なので、これが気に入ったという装備を見直すことはほとんどありません。
気に入ったものはとことん使い続ける傾向があります。
午前の部のリュック、オスプレーのデューロ6は、使用し始めてからもう5年目になりますが、今回の花嫁街道のような10kmちょっとのレースから、FTR100Kといった100km級の距離まで、幅広いカテゴリーで使い続けています。
なので、新しいリュックを使う機会がとんとなかったのですが、今回は無料レンタルがあったので何の気なしにお試しすることにしました。
レース中のみという、限られた時間の中で、借り物の時間の中ではありますが、本物を試せたのはとてもよい経験でした。
これがまた、先にも書きましたが、とてもよい感じだったのが悩みどころです。
ショートレンジのトレランやロードのロングトレーニングなら、これで充分だと思います。
私自身が装備に迎えるかどうかはまだ判断がつけられませんが、とても使い勝手のよいレーシングベストだと思います。