竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

転ばぬ先のーおんじゅくオーシャントレイル2020余録

おんじゅくオーシャントレイル2020の装備等の備忘録です。
大会のあった2月2日は快晴でした。
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晴れた海の開放感たるや、何度見ても、ああ、ああ、ああ、ああ!
気温は、御宿町のお隣・勝浦市気象庁の過去データでは、スタート30分前の10:00で9.6℃、12:00で11.7℃でした。
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快晴かつ気温も高からず低からずで、絶好のトレラン日和とはこのことを言うのかと思うくらい気象条件のよい日で、総じて快適に走ることができました。

頭:フィールズ・オリジナルバフ&サンバイザー
シャツ:ノースフェイス半袖ジップネック
サングラス:スワンズ・イエローレンズ
アンダーシャツ:オンヨネ・ブレステックPPメリノロングスリーブ
アームカバー:ファイントラック・アクティブスキン(ランナーズオリジナル)
手袋:サロモン
ズボン:ノースフェイス・腹巻き風パンツ
アンダーパンツ:オンヨネ・ブレステックPPメッシュトランクス
タイツ:ゴアランニング
靴下:ポイント6
靴:テクニカ・シュプリームマックス
リュック:オスプレー・デューロ6
雨具ジャケット:ノースフェイス
雨具パンツ:ノースフェイス・ストライク
水:ソフトフラスク500mL×2
ゼッケンベルト兼ウエストポーチ:Oxsitis
ハンドライト:ジェントス・閃
(予備)ウインドベスト:モンベル

冬の必需品の腹巻きは気温の状況と短時間のレースであることから、今回は省きました。
ブレステックPPはメリノではなくメッシュでもよかったかも知れませんが、日陰はそれなりに冷えたので、案外ちょうどよかったのかも知れません。
アームカバーは、序盤の砂浜までは着用していましたが、その後はフィニッシュまで不要になりました。
衣装については、概ね上手くいったと思います。

また、このレースには3回目の参加なのですが、過去2回出場して、どうしても走るのが怖くて仕方ない区間がありした。
未舗装林道にある数十メートルほどのトンネルです。
このトンネルは、同じトンネルかどうかは定かではありませんが、レース中に2回通過します。
中に入ると足元が全く見えなくなるため、これまでは走らずに歩いて通過していました。
危険を感じるのと、脚が止まるのでタイムに影響する(とはいえたった数秒ほどですが)のとで、どうにかならないものかと思っていました。
そこで今回は、ハンドライトをウエストポーチに忍ばせました。
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かつて一世を風びしていたジェントス閃。
今でも私はガンガン使っています。
トンネル通過の2回ともしっかり点灯して走りました。
たった数十メートルのためにやり過ぎかなとも思って若干恥ずかしかったのですが、転倒してケガするよりはましだと思うことにしました。
そもそも私は今年本厄なので、どこで災厄に遭遇するかわかりません。
ましてや真っ暗なトンネルなんて、危険の宝庫以外の何物でもありません。
転ばぬ先のジェントス閃、とても頼りになりました。
それにしても、リュックを背負ったうえにウエストポーチまで身につけて、16kmのレースにしては過剰装備だと自分でも思います。
そのあたりはもう少しスマートにできないか、思案した方がよさそうです。