竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

ゆく靴くる靴2019ー2020新春小ネタ

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

この正月休みも京都の実家に帰省していますが、いつものように履き古した靴を入れ替えました。
過去の同様の記事は以下にまとめてあります。

http://chikusendobo.hatenadiary.jp/entry/2018/01/03/000819
http://chikusendobo.hatenadiary.jp/entry/2019/01/03/212826
http://chikusendobo.hatenadiary.jp/entry/2019/09/07/120622

今年もこの記事から始めたいと思います。
以下、小汚い靴の写真が続きますが、ご容赦ください。

まずはおなじみのスポルティバ・ミュータント。
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昨年のこの時期に京都に持ってきて、GWの帰省の際に愛宕山を走ったのが最後の山行となりました。
これは私にとっては2足目のミュータントです。
ミュータントを偏愛している私ですが、この黒いミュータントは数々の難レースを共にしていて、特別な思いがあります。
私のミュータントへの思いが端的に現れている記事を以下に紹介します。
http://chikusendobo.hatenadiary.jp/entry/2017/02/24/232932
http://chikusendobo.hatenadiary.jp/entry/2017/07/15/002753
とにかく悪路の踏破性の高さが半端ない靴です。
どんな泥んこトレイルでも、ミュータントが一緒なら恐くない、そんな信頼感を抱いています。
この黒いミュータントとはもうお別れですが、3足目の青いミュータントが自宅で出番を待っています。
本当にありがとうございました。
そしてこれからも頼りにしています。

ミュータントと入れ替わりで京都にやって来たのは、コロンビアモントレイル・カルドラドⅡ。
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2018年から履き始めた比較的新しい靴です。
カルドラドはロードのランニングシューズのような感覚で履けるため、走りやすくて重宝はしていたのです。
しかし、オーバープロネーション気味の私にとってはヒールカウンターがちょっと柔らかく、走り終わったあとに痛めることが多かったため、第一線からは退いてもらうことにしました。
15,6kmの比較的短い距離でも痛みが出てきてしまうのが玉にキズでした。
サイズ感や足入れ感は気に入っていただけに残念です。
これは靴が悪いということではなく、私の身体の癖に合わなかったということだと思います。
でも、履く機会は減りますが、京都の山にはこれからも一緒に行きたいと思っています。
この大晦日には早速、愛宕山デビューし、下山後のロードランでの帰宅も難なくこなしました。
なんだかんだいっても、これからもよろしくお願いいたします。