鏑木さんと昔の靴

数日前のことですが、昨年抽選で当選して参加した鏑木毅さんのNEVERプロジェクトのイベントで、さらに抽選で当たってもらって帰ってきたDVDを鑑賞しました。
RUN LIKE THE WIND

2014-2015シーズンの鏑木さんの記録映像です。
いつも私が接していたのはレースプロデューサーやゲストランナーとしての鏑木さんですが、この記録映像ではアスリートとしての鏑木さんを間近で観ることができます。
良いもの観たなぁ、そんな心地よい余韻にひたることができました。
おすすめですよ。

そんななか、気になったワンカットがこちら。

ハードロック100の現地練習のワンシーンですが、鏑木さんの履いている靴が、私も履いていたノースフェイスのウルトラトレイルでした。
私もこのグリーンのウルトラトレイルを履いていました。
軽くて履きやすい良い靴でした。
スパトレイル2014から履き始めて、ハセツネ2015でアッパーに大穴をあけてしまい、お役御免となりました。
ちなみにこのハセツネ2015のフィニッシュタイム14時間24分40秒が、私のハセツネベストタイムです。
この年はあきる野市の選挙の年だったため、例年よりも遅い10月31日の開催でした。
雨が降ったり霧が出たりしていたものの、気温が低くて私にとっては走りやすいコンディションでした。
ハセツネ、今年はその時の記録を上回りたいのですが、参加できるのかな。
やはり難しいかな。
でも、たとえ私が参加できないにしても、開催されることは切に願っています。

シコふんじゃったーCOVID-19徒然11

本日の土曜日、東京地方は雨で、走りに行くのは控えました。
散歩しようかとも思っていますが、雨のやむ気配がないので、出かけられるかどうかちょっと微妙なところです。
それなので、軽く家トレをしてみることにしました。
外出自粛が要請されている状況下で、多くのアスリートが自宅でできるトレーニング動画を公開しています。
楽しそうなものからきつそうなものまで色々とありますが、その中から取り組んだのは四股ふみ15分。
トレイルランナー・山本健一さんのFacebookで紹介されていました。
先ほど15分間やりきりましたが、結構きついです。
傾斜のきつい山を登っているような感覚でした。
山に行けない今、こういう刺激は貴重だと思いました。
そういえば、私の幼児の頃の夢はお相撲さんになることでした。
まさかこの歳になって四股をふむことになるとはね。
夢の一部がかなったのでしょうか。

ヤマケンといえば、この本が好きでよく読んでいました。

いい笑顔です。
こんな笑顔で山に行ける日々が、早く戻ってきてほしいです。

フル回転ーCOVID-19徒然10

本日、新型コロナウイルス感染症COVID-19の緊急事態宣言が多くの県で解除されましたが、私の住む東京都では依然として宣言が継続されています。
私の勤める会社では宣言の継続に合わせて、5月いっぱいが在宅勤務態勢となり、たまに出社する以外は自宅で仕事しています。

いつも自宅にいるようになると、普段あまり使ってなかった道具をよく使うようになりました。
その代表格は、急須とコーヒーミルです。

どちらも以前は週に1回くらいしか出番はありませんでしたが、この頃は毎日大車輪の活躍です。
急須は朝昼は紅茶や緑茶、夜はルイボスティーと、一日中何かしらのお茶をいれて飲んでいます。
コーヒーミルも一日に2,3回は使います。
くるくる回してガリガリとコーヒー豆を挽く感触が、何とも言えず楽しいものだなと思っています。
今日も元気だコーヒーがうまい。
毎日そう思えれば、それは幸せかなと思います。