竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主です。藤沢周平が好きです。

名物と好物ー信州戸隠トレイルランレース2019余録

信州戸隠トレイルランレース2019の装備等の記録です。

頭:バフ・キャップ(白)
首:手ぬぐい
手袋:サロモン
シャツ:デサント半袖ジップネック
アンダーシャツ:マーモットPP
ズボン:ノースフェイス腹巻き風
タイツ:ゼロフィット
カーフ:CEPグリーン
靴下:ドライマックス
靴:テクニカ・シュプリームマックス

リュック:オスプレー・デューロ6
アームカバー:ファイントラック
雨具上:サロモン・ボナッティ
雨具下:ノースフェイス・ストライク
水分:ソフトフラスク500mL×2、250mL×2(予備)
その他:ライト、ファーストエイドキット

今回は結果的に雨が降らず気温が高くなったため、PP素材のアンダーシャツでは若干暑くなりました。
天気予報が雨だったので疎水性の高いアンダーで安全策をとりましたが、裏目に出てしまいました。
ほぼ同様の理由でアームカバーも不要となり、リュックにしまいっぱなしになりました。
とはいっても、判断は間違えていなかったと思います。
結果がよくなかったことの原因が人為とは違うところにある場合、どこまで人はその結果に介入できるのでしょうか。
図らずも大袈裟な話になりましたが、結果からの検証ってその点が難しいなといつも思います。

今回はテクニカのシュプリームマックスのデビューレースでした。
8月にハセツネの試走で履いたときに、両足の人差し指が擦れてヒリヒリするという事態が起きていたのですが、今回は問題ありませんでした。
走り心地はとてもよかったので、ヘビーローテーションは確定です。
ハセツネで履こうと目論んでました。
中止になりましたね。
詳しくは別の機会に書ければよいかなと思っています。

さてこのレースで戸隠に来るとき、私は前日の昼食は戸隠の地で名物の戸隠蕎麦を食べることにしています。
そういう人は私に限らないとは思いますが。
途中のどこかで食べてもよいのですが、その土地のものを食べることでその土地の力を自分の中に取り込みたい、という土俗的というか人類学的というか、その辺のなにかで表される欲望にとりつかれます。
今回は中社近くの、ゆたかやというお店で食べることにしました。
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好物の舞茸の天ぷら丼も付けてしまいました。
私にしては食べすぎで体重がけっこう重くなりましたが、美味しかったから仕方がありません。
翌日走るための力は充分に取り込むことができ、おかげさまで、それなりの結果でまとめることができました。
今度戸隠に行くときにも、同じように土地のものを食べに行こうと思っています。