竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感が主でしたが、2018年4月以降、骨折治療のためトレランは控えています。藤沢周平が好きです。

三度目も正直…ーFTR100K2017所信表明

11月18-19日に秩父・奥武蔵エリアで開催されるFTR100Kに参加します。
早い人なら18日だけでフィニッシュできるレースですが、私はリタイアしていなければ19日になっても走っているはずです。
FTR100Kには3年連続3回目の出場で、過去2回はどちらも完走し、タイムは2015年が28時間30分くらい、2016年は26時間40分くらいでした。
なんとなく成長が感じられるタイムに見えますが、2015年大会は膝の痛みで後半走れなくなり、A6飯能から秩父のフィニッシュまで歩き通しました。
かつ、負傷した脚で暗い夜道を下るのが恐いという理由で、夜明け待ちの仮眠を1時間半くらい取った上での28時間30分でした。
2016年大会は特にそういうトラブルなく進み続けての26時間40分でしたが、1年の成長とかではなく、実力がこれくらいなんだろうなと思います。
ただ、このときは体調に問題がありました。
UTMF2016出場のためにトレーニングを重ねた副作用で、11月になっても疲労が抜けていなかったのです。
このときは「自分を甘やかす」ことを周囲に宣言せざるを得ないコンディションで、レース中に追い込んで走ることができませんでした。
どちらの年も万全ではなかったのです。

そんな経緯を踏まえて、3回目の2017年大会はどうしたいのかという話です。
24時間を切ってフィニッシュしたい、というのが2015年の初参加からの目標なのですが、結論から言えば、今年も達成は難しそうです。
今年は1月の高尾山天狗トレイル2017での転倒、6月の菅平スカイライントレイルラン2017でも転倒、7月の美ヶ原トレイルラン2017では20年以上前の故障再発と、ケガばかりでした。
故障中もレースには出ていたのですが、普段の走り込みやトレーニング山行などはほとんどできていません。
レース2週間前になってようやく調整を始めましたが、ランニングの感覚を取り戻すだけで精一杯です。
上積みなどなく、むしろ凹んだところから臨まざるを得ません。
三度目の正直はたぶんなく、三度目も正直、キツい展開になるのでしょう。
今年は、故障した足や脚をいたわりながら完走すること、これを目標にしたいと思います。
歩き通しても爆睡してもいい、とにかく無事にフィニッシュにたどり着くことだけを考えます。
タイムは26~29時間あたりが無難でしょうか。
正直に言えば、前2回のタイムの幅を書いただけなのですが、正直な話、これしか思い浮かばないのです。
正直、現状維持で御の字です。

三度目の正直といえば、天候も気がかりです。
過去2回はどちらもスタートから雨で気温が低く、体温をいかにコントロールするかが大きな課題でした。
特に昨年は、前半のコースが泥々だったこともあってペースが上げられなかったため、体温も上がりませんでした。
スタートの秩父から折り返しの飯能まで、ずっとレインジャケットを着たままだったような記憶があります。
武甲山~名栗のコース上から見た雲海。f:id:CHIKUSENDO:20171106125242j:plain
これはこれで水墨画のような趣があって、正直なことを言えば好きな風景なのですが、さすがに3年続けては飽きるでしょうね。
今年はスタートから晴れているといいのですが、三度目の正直は果たして。