竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感です。藤沢周平が好きです。

とはいえ山は最高ー櫛形ウインドトレイル2017余録1

今回初参加した櫛形ウインドトレイルですが、良くも悪くもあり、評価が難しいです。
普段、大会の批判は書かないことにしていますが、どうしても改善してほしいことだけ記録しておきたいと思います。

本当に困ったのは荷物預かりがないこと、正確には、受付で「ないと言われた」ことです。
しかも、荷物預かりがないことは事前告知されていませんでした。
そうなると対策の取りようもなく、会場で途方にくれるしかなくなってしまいます。
後で移してくれはしましたが、今度は始めから案内してほしいものです。
荷物がないときの絶望感、二度と経験したくはありません。

あと、車のない参加者は中条グランドホテルの送迎バスに乗らなければ、会場にアクセスできません。
日本旅行がチャーターバスを計画していましたが、人数が集まらなかったためキャンセルになりました。
路線バスはなく、タクシーも人口3万人の胎内市に何台あるかはわかりません。
車で参加できない人は、中条グランドホテルの予約が取れてからエントリーすることをお勧めします。

荷物預かりがないのもアクセスができないのも、大会参加にあたっての不安要素、どころか、危険要素だと思います。
なんとか改善してほしいものだと思います。

とはいえ、良いこともあります。
むしろ、櫛形ウインドトレイルの山中のスタッフやエイドの運営は、今まで出てきたレースのなかでも最高に近いものでした。
特に山中の充実ぶりは素晴らしいと思います。
主要な分かれ道やポイントとなる峠には必ずスタッフがいて、稜線上にもかかわらず給水まで受けることができます。
いくら標高が低いとはいえ、水を運び上げるのは大変だったと思いますが、本当に感服します。
エイドもしっかりしていました。
特に関門タイムオーバー後の会場への搬送は、スムーズでまったくストレスを感じませんでした。
コース上の運営は素晴らしかったと思います。
特に、山の中は行き届いていて、本当に最高といってもおかしくないと思いました。

要は設計の問題なのだと思います。
運営の問題ではありません。
大会の設計に車のない参加者の視点を組み込めば、自ずと解決する問題なのだと思います。
運営は素晴らしいものができるのです。
ちょっとだけ、目線を向けてほしいと思います。
純粋なペーパーゴールドドライバーである私の願いです。