竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感です。藤沢周平が好きです。

水と味噌ー奥三河パワートレイル2017余録2

戦国時代の兵糧の話かと思わざるを得ないタイトルをつけましたが、平和な日本国におけるトレイルランニングのお話です。
城に井戸を掘って陣笠で味噌汁を作るみたいなお話ではございませんので、悪しからず。

今回の奥三河パワートレイル2017では、リュックを変えた以外にも新しい試みをいくつかしました。
その一つが水の携行・摂取方法です。
水分摂取が多めのトレイルランナーである私は、40kmを超えるレースでは、レギュレーションにかかわらず、予備の500mLを含めて2.5Lほどの水分を持って走るのが通常でした。
エイドで補給できるとわかってても、持っていないと不安だったのです。
ただ、当然のごとく装備が重くなってしまい、スタートから疲れているような状況でした。
昨年から、距離とエイド数に応じて減らす試みを始めましたが、それでもスタート時に2Lは装備していることの方が多いです。
しかし今回は思いきって、予備を含めて1.5Lにおさえてみました。
内訳は全て水で、フロントに500mLのソフトフラスクを2本、リュック内に250mLのソフトフラスク2本です。
250mLの2本が予備扱いです。
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試みの結果としては大成功でした。
暑い日であったにもかかわらず、水不足で不安になることもなく、軽快に走れました。
あくまでエイドでの補給を怠らないことが前提なので、レースによっては無理かもしれませんが、一つの標準的指針が確立できそうです。
もう6年もトレランをしているのですが、自分がどれだけの水分を必要としているか、きちんと検証したのは初めてでした。
思いついたらやってみるものです。

もう一つは、味噌。
エナジー味噌飛脚という商品を今回試しましたが、味噌好きな私としては満足の一品でした。
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はちみつと黒酢が入っていて、運動中の栄養補給にはちょうどいいです。
昨年レース中に見かけてから気にはなっていたのですが、取り扱い店が少ないため、なかなか手に入れられないでいました。
仕方がないのでスーパーで売っているおでん味噌とかゆず味噌とかを試していましたが、甘すぎて行動中そのまま食べるには不向きでした。
このエナジー味噌飛脚は、はちみつ入りとはいえ、黒酢が効いていて、さっぱり食べられます。
子供の頃から味噌をそのまま食べてしまうのが好きだった私なので、食べる味噌への評価はどうしても甘くなるのですが、それを割引いても良いものだと思います。

今回リタイアはしましたが、こういうところではいい収穫がありました。
やはり、思いついたらやってみるものですね。
たとえレースの結果がショボくても、楽しみが広がります。