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竹仙坊日月抄

トレイルランニング中心の山行記やレース記、その他雑感です。藤沢周平が好きです。

2017初詣山行5結ー愛宕山・明智越・唐櫃越

2017年1月2日の初詣山行の装備や反省などの余録です。

靴:スポルティバミュータント
靴下:インジンジ
タイツ:ゴアランニングロングタイツ
ズボン:ゼビオのオリジナル
アンダーシャツ:モンベルジオライン
腹巻き:モンベルジオライン
手袋:アウトドアデザイン
シャツ:陣馬山トレイルレース参加賞ロングT
首:雑誌のおまけのバフ
頭:サレワのキャップ
サングラス:メーカーわからず
防寒着:モンベルダウンジャケット
レインジャケット:ノースフェイス
レインパンツ:ノースフェイスストライカー
ザック:旧型ルーファス
水分:ペットボトル×3
補給食:おにぎり×2、一本満足など×3、グミ×3、どら焼、あられ

今回は靴下、アンダーシャツ、手袋を忘れて帰省してしまったため、元日の初売りにて調達しました。
京都駅近くのヨドバシカメラにある好日山荘と、京都駅八条口イオンモールにあるモンベルにお世話になりました。
元日から買い物ができるのはありがたいことです。
忘れたものに加えて、モンベルジオライン腹巻きを購入しました。
特に胃腸は弱くないのですが、用心のために購入しました。
愛宕山山頂付近は例年氷の世界なので、お腹回りだけでも保温力を高めておこうと思いました。
今年は雪も氷もなく杞憂でしたが、お腹回りが冷えないのは非常に快適で、くせになりそうです。
高尾山天狗トレイルでも使うぞと思っていたのですが、家の中で行方不明になりました。
天狗トレイルは頂き物の日常用で代用しましたが、今度家捜しをしようと思っています。

今回の山行では、補給食を全て街中で買える固形物に限定しました。
安いというのもありますし、胃腸を鍛える意味合いもあります。
胃腸はむしろ強い方のトレイルランナーである私ですが、ロングレースとなると終盤ではジェル以外受け付けないような状況になることがたまにあります。
そういうときに限ってジェルが不足していて、飢えに苦しむことがままあります。
それまでの間に、つい摂りすぎているのだと思います。
ジェル増やせよ、という話ですが、ジェルだけではエネルギーの持続性に不安があるため、レース中にコンスタントに固形物を摂れるように慣らしておきたいと思ってました。
エイドの食べ物は食べられるので、山の中でもしっかり食べながら進めるようにしたいです。
レースでない山行は、格好の訓練になります。
今回の収穫は一本満足のレモンチーズケーキ味、非常に美味しゅうございました。
期間限定かもしれませんが、もし今後もあれば、次の機会にもぜひ持参したいと思います。

また、再認識したのは旧型ルーファスの使いやすさです。
旧型ルーファスは、2013年シーズンから2015年のハセツネまでメインで使っていました。
型落ちのオメガを購入してからは第一線を退き、主としてレースでない山行や帰宅ランで使用していました。
いつもはハイドレーションを使っていましたが、今回は使ってません。
水分はペットボトルを後ろのボトルホルダーに差して、休憩や地図確認、登りの際に補給しました。
走行中の給水を想定しなければこれで充分です。
特筆はウエストベルトの大きなポケットの使いやすさです。
おにぎり以外の補給食全てと、地図をそこに入れて行動しました。
慣れているというのもありますが、頻繁な出し入れでも特にストレスなく使えます。
ベスト型ザックが主流になって久しいですが、ウエストベルトのポケットはまだまだイケテると思います。
今回、第2の人生として実家に置いてきました。
うちの両親は、さすがに走りはしないものの山歩きが好きなので、有意義に使ってくれればいいと思います。

靴はおなじみ、スポルティバミュータント。
どんな路面でも動じない安定性が素晴らしいです。
明智越後半では岩が細かく崩壊した路面が続く場所がありましたが、キチンとグリップして走ることができました。
今回履いていたのは2015年のFTR100Kでデビューさせたものです。
そのレースでいたく気に入ってしまい、もう一足同じものを買ってしまうくらいでした。
非常に気に入ってハードに履き続けた結果、爪先あたりの損傷が気になるようになったため、第2の人生として、実家用のシューズにしました。
ミュータント第2号はすでに美ヶ原2016でデビューしていて、短縮UTMF2016も走破しています。
東京でも実家でも、ミュータント熱は続きます。

反省として大きいのは、唐櫃越でイノシシに遭遇したあとに、取り乱して道迷いしかけたことです。
これには2つの要素があって、1つは動物リスクについてまったく考慮に入れていなかった、心の準備の不足です。
唐櫃越の入り口には獣避けのゲートがあり、しかもこの日は銃声が何度か響いていました。
何かしら動物がいて、しかも狩で追われている、ということは容易に想像できたはずですが、実際に遭遇するまでそのことは、頭の中にはありませんでした。
現場でちょっとでも可能性を考慮に入れていれば、あそこまでビビることはなかったのではと思います。
観察したら分析しないといけません。
唐櫃越では猿の群れにも遭遇してます。
日本の里山はもう野生の王国で、人間の土地ではないと思っていたほうがよさそうです。
もう1つは、動揺を鎮めるのが下手くそだったなと思います。
いくらまたイノシシが来るかもと不安に駆られていたとはいえ、もう少し落ち着けたんじゃないでしょうか。
ビビってしまったら仕方ないけど、上手に回復したいものです。
やはり深呼吸から始めるべきなのでしょうか…。

1つの山行が終わるととりとめもなく色々なことを思いますが、今回のように初めてのルートが入ると余計に色々なことを思うようになります。
帰省の時期だけですが、京都の山を走るようになって4年ほど経つでしょうか。
東京の山に比べるとどの山域も人が多くなく、走り易いと思います。
京都一周トレイルという、きれいに整備されたところもあります。
何かあってエスケープしても、すぐに「街中」に下りられるくらい、街と山が近いのも安心です。
トレイルランニングのように、ケガをする危険度の高い遊びにとって、エスケープの容易さは大事だと個人的には思います。
旅先トレランがお好きな方、ぜひおすすめいたします。

*唐櫃越で参考になった記録
http://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=56005

詳細で丁寧なレポートです。
非常に役立ちました。